創立50周年を記念して

尾道東ロータリークラブは2024年に50周年を迎えました。

50周年の記念事業として、杭谷一東先生が制作した「未来門」を2023年12月11日に「しまなみサクラ公園」に設置・寄贈しました。

杭谷先生の信条「五感の種」を育むというキーワードは、ロータリークラブがめざす健やかな感性を持つ次世代・青少年育成に通じます。

子供たち、特に小さなお子様がこの作品に直接触れ、「五感の種」を育むきっかけになるでしょう。

尾道市をはじめご協力いただいたすべての関係者、そして作品の設置に尽力いただいた方々に感謝申し上げます。

「未来門」から見える尾道の街が尾道東ロータリークラブと共にますます発展していくことを祈念いたします。

プロフィール

1942年広島県世羅町生まれ。伯父で文化勲章を受章した彫刻家・圓鍔勝三氏に師事。71年、イタリア国立アカデミー卒業、同アカデミー最優秀ミネルヴァ賞を受賞。環境彫刻家として、日本、イタリア・カッラーラを拠点に世界で活躍されています。五感で芸術を捉え、作品と自然の融合を目指してきた。氏の制作する作品に対し、「触る、登る、くぐる。何でもしてほしい」と願う。代表作は2000年に尾道市瀬戸田町に完成した「未来心の丘」。

創立50周年記念講演会




「私のみらいもんぬり絵コンテスト」

応募作品の一部を5/19(日)、しまなみ交流館2Fロビーに展示しました。

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