国際ロータリー2710地区 尾道東ロータリークラブ ONOMICHI-EAST ROTARY CLUB
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「行動しよう、未来のために」(変革に取り組もう)

クラブ運営方針
「創立の精神に立ち戻り会員相互の親睦の中から奉仕の理想を生み出す仕組み作り」
 

CREATE AWARENESS TAKE ACTION
意識を喚起し−進んで行動を


日暮 彰文
 RI会長  フランク・J・デブリン
 第2710地区ガバナー  土肥 浩右
 第2710地区G7ガバナー補佐 山本 洋
■会長
■会長エレクト
■副会長
■幹事
日暮 彰文
西山 晃
上野 武久
徳永 素久
■会計
■会場監督(SAA)
■副幹事
■副会場監督(SAA)
小川 義巳
西本 公一
小林 暢善
山田 力正
「らしさ」の再構築―わたしの回顧録
  入会歴浅く退会される方の続出や古株会員の退会などありロータリークラブの魅力が薄れているのではという危機感のもと新世紀を迎えた。クラブらしさ、尾道東クラブらしさを取り戻そう、と躍起になったことを覚えている。伝統とは革新の連続である、との合言葉で色んな改革に取り組んだ気がする。先ずは活動計画書の見直し。勇気を持って内容構成をひっくり返して組立て直した。次に社会奉仕委員会の計画書には17年間続いたゲートボール大会の終結宣言がしてある。本当に良いのかと、自問自答の日も続いた。それに代わる対外的な奉仕活動としては国際・社会・職業・新世代の4奉仕委員会が談合となって「市民公開講座」なるものを実行した。発展途上国の子供達の写真を披露しながら語って下さった水野秀彦さんとアコースティックギターのバック音楽。最後に歌った「見上げてご覧夜の星を」−−いつまでも忘れられない一頁である。ああこれで良かった、これからも継続可能な社会奉仕活動の雛型が出来たことを実感して大変幸せだった。
  果せるかな退会者はこの期間は一人も出なかった。やれやれ歯止めは掛けられたかなと、これも幸せだったことの一つである。その代わり、入会者も期末の六月まではゼロであった。ギリギリ唯一人入会されたその方も今年尾道工場廃止に伴い退会されたのは淋しい。
  あと一つ幸せだったのは、スリーピングに近かった先輩を叩き起こしたこと!?地区協議会も改革進行中で、それまで分区制だったのがグループ別けされ尾道は第7グループとなった。そのG−7の親分として、その名も変わり、山本洋元会長がガバナー補佐で大活躍して下さったのである。
  藤井直前会長に温かく見守られながら、徳永幹事・小林副幹事の見事な運営ぶりの発揮に助けられ、奇抜な理事の皆様に盛り上げて頂いて、素晴らしい一年を過ごさせて頂いた事に改めて感謝の気持ちで一杯になりながらわたしの回顧録を閉じます。
この10年の歩み
この10年の歩み
 
 
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